2012年5月31日木曜日

「和らぎ亭しまや」ランチ

 今日は初めて「しまや」さんに行ってみました。ランチをいただきました。画像の親子丼定食、鶏肉がとても軟らかく、なおかつ味もしっかりとしています。これで700円はリーズナブルでありがたいです。素材にこだわっておいでのようで、”おすすめメニュー”も豊富でした。いつか夜間にお邪魔してみたいです。

『「超」入門 失敗の本質』を読んで


 本書は20年ほど前に発刊された『失敗の本質 日本軍の組織論的研究』の解説本です。内容が難しいとのことで読んだ人の多くが途中で挫折しているらしく、本書が登場したようです。

 大東亜戦争を通して日本がどのように負けていったか、アメリカがどう勝っていったか日本軍と米軍のプロセスを比較し、日本人の思考法と組織が抱える問題を明らかにしています。日本人の持つ思考法は戦後の現代でも変わらず、様々な組織が日本軍と同じ失敗をくり返す場合が多いことを指摘しています。

 階層的なピラミッド型組織では現場の実態がトップに伝わりにくく上層部は正しい判断ができない、といったことなど、確かに社会を見ていて思い当たる節があります。例えば、政府が行う対応というのは往々にして本質を捉えているとは思えない、何のためにやっているのか分からないと感じることが多いです。これも現場を正しく把握できていないことの現れなのかもしれません。

 『日本人が合理的な議論を放棄した事実は大いに反省すべき』(本文より)
結局、物事の本質を見抜く力、感情ではなく論理的な考え方が必要であることが分かります。しかし、これは日本の教育では扱っていない課題であり(少なくとも私の時代には)、私自身もこの点には心許ないです。

 著者は最後にこう結んでいます。
『「失敗の本質」という日本史上最悪の悲劇を分析した名著から学ぶべきは、今この時代に、私達日本人全員が冷静で合理的な視点を保持することの重要性です。』
現在も私達が抱えている問題は理解できましたが、それを実際どう解決していくかは大きな課題です。

2012年5月30日水曜日

ワラビ

 週末、BBQをしたついでに採ったワラビです。重曹を探すのに手間取って、今日、ようやくアク抜きをすることになりました。アク抜きは結構難しいですよね?重曹を入れすぎると軟らかくなりすぎて溶けかかったような状態になってしまいますし、不足していたり、火加減が良くないとアクが抜けきらず、です。
 年に1回くらいしかやらない作業なのでなかなか上達しないのはやむを得ないですね。皆さんはどうしてるのでしょう。ネットで調べてみても結構人によってばらつきがあり、各々コツをつかんでいるようです。
 とにかく、味噌汁におひたしに、と今後の食卓が楽しみです。

東横 油淋鶏

 今日は久しぶりに東横本店の油淋鶏をいただきました。6歳の娘は特に唐揚げが好物ですのでラーメンと共に喜んで食べていましたが、日中の疲れが出たのか、食べながら眠ってしまいました。それでも食後にサービスでもらうアイスを渡されるとぱっちりと目を開けてしっかりと食べていました。

2012年5月28日月曜日

好天にさそわれて

  天気が良かったのでちょっと足を伸ばして郊外に出かけ、おにぎり持参でバーベキューをしました。BBQと言ってもおかずの分を炭火で焼いた程度ですので、プチBBQという表現が正しいでしょう。久々に日中に屋外でビールが飲めてありがたい限りです。子供達も楽しそうにしていました。


 多少山の中まで行ったためでしょうか、思いがけず山桜を観賞することができたのも嬉しかったです。今年の冬は降雪量が多かったので、山沿いでは例年より自然の営みが遅いようです。大雪で医院駐車場の除雪には辟易しましたが、その一方で今回は幸運にも恵まれました。人間万事塞翁が馬、とはこのことです。何事にも感謝して人生を送れたらどんなに素晴らしいことでしょうし、そうありたいと願っています。



 短時間ではありましたが、屋外での読書も贅沢なひとときでした。

2012年5月22日火曜日

第二回 人間力養成講座

 週末は久しぶりに東京で講演会に参加してきました。致知出版社主催の「人間力養成講座」です。20代、30代の経営者、会社員3人の講演を始め、致知出版社の社長、藤尾秀昭氏の講演がありました。若く、情熱を持って人生を生きている方というのはやはりどこにでもいるものです。大変良い刺激を受けるとともに、大切なことを再度確認できた貴重な時間でした。これで参加費3千円は破格の値段です。

金環日食


 21日月曜日は日食を見させていただきました。薄曇りではあったものの、お陰様でしっかりと環になった様子を観察できました。次回、日本で見ることができるのはいつのことやら、詳しくは覚えていませんが、私は生きていないことでしょう。世界のどこかに出かけていけばお目にかかれるでしょうが、可能性はどれだけあるか知れたものではありません。
 何よりも私にとって一番意味が大きかったのは、また今度見に行こう、と先延ばしせず(これは先延ばしできるものではありませんが)頭に浮かんだときにすぐに行動に移して予定を組んだ、ということです。
 日常生活においては頭に浮かんだことをすぐ行動に移さず、つい後回しにしてしまう時もあります。ですが、どんな些細なことでも、金環日食のように実は二度とチャンスのないことの繰り返しなのではないか、そんな気がします。

2012年5月13日日曜日

書籍「日本人はなぜ日本のことを知らないのか」

 竹田恒泰氏の主張する内容は今まで私が全く知り得ないものでした。それもそのはず、知らされていないことがあまりに多いからです。少なくとも今の私に分かったことは、日本が誰のために何の目的で教育を続けているのかが明らかでない、ということです。今後はいろいろな情報を得て自分自身で判断できるようになりたいです。
 写真はご本人様より著書にサインをいただいている様子です。
 お陰様で今日は実に貴重で有意義な一日を過ごすことができました。

2012年5月11日金曜日

新緑の沢

 GWは体調不良で一歩も外に出られませんでしたので、今日はあまり天気が良くありませんでしたが、ささやかな森林浴に出かけました。小雨に濡れた新緑と沢のマイナスイオンのおかげで、体調不良のウサもすっかり晴れました。やはり新緑の沢は気分がいいものです。
 今年は山桜は見逃しましたが、今日は山肌に満開の藤をあちこちに見ることもできましたので、これにも満足です。

2012年5月10日木曜日

清泉 七代目

 実に久々の飲酒でした。今日は家内と少々いただきましたが、もともとはGW中に仲間と飲むつもりで用意していたものです。体調不良によりキャンセルになってしまったので、ここへ来てようやくありつけました。この七代目自体も実に久しぶりです。
 何気なくラベルに書いてある蔵元の住所を見ましたが、以前と変わっていました。長岡市と合併したにせよ、震災の影響で引っ越したのでしょうか。何にせようまい酒を提供していただけるのはありがたく、嬉しい限りです。

2012年5月8日火曜日

復活

 今年のGWは参りました。体調不良でもせめて読書をして転んでもただでは起きないつもりでいましたが、後半は頭痛と下痢で動くこともままなりませんでした。ここへ来てようやく復調しましたが、振り返ってみるに本当に残念でなりません。

2012年5月4日金曜日

風邪

 風邪をひいてしまったようで、具合が悪いです。せっかくの休日に出かける予定でしたがキャンセルです。微熱と全身の倦怠感にやられています。症状があまりひどくないのが幸いです。この連休は読書で過ごすことになりそうですが、それはそれでありがたいことです。




 現在、熱さまシートを貼っています。これでも子供用とのことですが、十分デカイです。それにしても連休中のことで何よりでした。平日にこれでなくてラッキーです。

2012年5月2日水曜日

 一昨日、30日は鳥屋野潟方面に遊びに行ってきました。おもいがけず一面に広がるチューリップ畑の鮮やかさは見事なものでした。
 投稿する画像は大抵若干の色調補正を行っています。補正の作業をしながらデジタルの持つマイナス面のことが頭をよぎりました。それは同じデータでも出力するものによって全く結果が異なる、ということです。同じ画像でもどのモニターで見るかによって、全く色調が違ってしまいます。
 仕事柄、たまに液晶プロジェクターを使ってプレゼンテーションをする機会がありますが、その時などはもう悲惨の極致です。画像が命、といった側面がありますので、準備する画像の色調には結構な神経を使っているつもりです。普段作業をする自分のPCのモニター上でいくら綺麗に仕上げても、液晶プロジェクターはその全ての努力をみごとにブチ壊してくれます。液プロ自体、大抵は彩度と明度が高く設定されてるような印象を受けます。どのくらい違いが出るかたとえるなら、PC上ではピンク色なのが液プロでは蛍光ピンクになる、といった感じです。対策のとりようがない訳ではありませんが、何か振り回されているようで釈然としないモノがあります。憤りすら感じる事もあります。デジタルにはまやかしのような側面がありますので、上手く付き合っていきたいものです。