2012年2月9日木曜日

大雪

 気温がゆるんだのもつかの間、またもや市内も20cmほどの積雪です。当院には井戸水による融雪システムもなく、雪捨て場もないので敷地内に積み上げるのが大半です。申し訳ないと思いつつも、お隣の空き地にも勝手に除けさせていただいてしまっている部分もありますが。写真のように大きな雪山もできつつあります。おかげで不覚にも少々右肘を痛めてしまいました。来シーズンまでには井戸掘りを依頼したいものです。
 たかが20cmの降雪でこれですから、過疎化の豪雪地帯で暮らすご高齢の方々の苦労は相当のものではないでしょうか。報道によれば、他の地域からのボランティアの力を借りて建物の雪下ろしをしているとのことです。この件についてもそうですが、今後さらに人口が減り、就労人口も減るわけですが、日本全体で生じる様々な問題をどうしたものでしょうか。
 身近なところでは、警察官のなり手がいない、消防士のなり手がいない、となった場合にはどんなことが起こるでしょうか。今に始まったことではありませんが、政府や省庁に何を言ったところで何も変わりはしないでしょう。かなり困難が伴うけれども、一人一人が考えてできることをやっていくしかなさそうです。

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