2012年9月27日木曜日

お金とは

 とりあえずなくては困るもの。そうかといって拝金主義になってもつまらない。感謝が形になったもの。自分のためだけに使ってはいけないもの。造幣局で簡単に作れる。流通する前のお札の価値はたかだか数十円。
 お金は大事だと仰る方は多いはず。ですが、実際には皺だらけ、折り目がついている、破れているお札は結構多いですよね。大事な物のはずなのに扱いが少し雑なのではないでしょうか。
 皆にお金が必要なだけ回って、誰もが物欲にとらわれることなく潤うといいですね。

 お金について最近思うことを書いてみました。

2012年9月26日水曜日

コクワガタ蛹・雄


 メスかと思っていた幼虫が、オスでした。これはこれで嬉しい間違いです。そもそも、クワガタの蛹自体、見るのが初めてですので感動があります。前回はメスでしたが今回はようやくオスの蛹を見ることができました。
 画像上は22日のもので、蛹化直後のようです。画像下はその1日後です。蛹化直後は羽、足、顎の部分は半透明で、蛹化直後がこんな状態であることも初めて知ることができました。やはり自分の目で直接見るのとメディアを介在して見るのでは、月とすっぽんであることを実感しています。
 改めて画像を眺めてみると、幼虫と蛹の形態の違いに意識が向きます。幼虫の時はただの芋虫にすぎませんが、蛹はしっかりと成虫の形をしています。蛹化直後の画像を見ていると幼虫の体の形が見えてきます。蛹の直前である前蛹の状態ですでに幼虫の皮の直下に羽、足、顎が出来ているのでしょうがしぼんだ状態で、脱皮をした後に体液を流し込んで風船を膨らませるがごとく体を形成していくのでしょう。このような推察ができるのも楽しいものです。

2012年9月19日水曜日

久々の乾物

 先日、ちょうど天気が良かった日にアジの干物をつくっておきました。これもまた久しぶり、およそ1年ぶりくらいだと思います。夕飯のおかずとしておいしく頂戴しました。海の恵みに、命をくれた鰺に、乾物を作れた天気に、感謝しています。

コクワ・前蛹

 やはり蛹室でした。体の色も蛹化の準備をしています。もう前蛹のようです。先日よりも上下的にスペースが大きくなりました。これから毎日観察を続けてみます。確かこれはメスだったかと記憶しています。オスの幼虫は他の容器に確保してありますが、購入した菌床ボトルに入っていますので壁際で蛹室を作ったとしてもよく見えないのがいささか残念です。

2012年9月16日日曜日

ナメロウ

 近所のスーパーでサンマが売っているのを見て、久々にナメロウを食べたくなりました。最後に作ったのはいつだろうと、昨年の今時期に撮影した画像を見たところ丁度一年前でした。よく考えましたら我が家はこれが初物でした。海がなければ、漁師さんが捕ってくれなければ、流通してくれる場がなければ、買うお金がなければ私の口に入ることはありません。あたりまえにあるものに感謝したいですし、そのことに気がつけたのはツイているとしか言いようがありません。
 大変美味しく頂きました。あらゆるものに感謝です。払った代金も(少額かもしれませんが)あちこちを潤すことができますように。

コクワガタ

 コクワガタの幼虫の様子ですが、どうも蛹室を作っているようにも伺えます。単に食い進んでいる時とは違い、周りの壁がきれいに均されている印象を受けます。
 なにせ飼育の経験はこれが初めてですので、実際のところどうなのかは判断しかねます。幼虫として過ごすのは2年間かと思っていましたが、他に飼育している1匹の蛹化はすでに確認していますからそうなのかもしれません。蛹になるかどうかは近日中に判明するでしょう。

2012年9月14日金曜日

新潟市「五鐵」にてランチ・2

 過去ログを確認したところ、およそ5ヶ月ぶりの同店ランチでした。今回は実家の両親を伴っての食事で、私がいただいたのは、エビ、白身魚、いかのフライ定食(930円)です。このボリュームでこの値段はありがたい限りで、四ケタの値段でもおかしくない内容だと思います。お店の努力の結果ではないでしょうか。感謝ですね。
 今回判明しましたが、店名である「五鐵」の由来ですが、
ご主人が山形市のご出身で、鉄工所の五男でいらっしゃるから、とのことです。私の勝手な想像で小説「鬼平犯科帳」に出てくる料理屋にあやかったものかと思っていましたが、全くの見当違いでありました。
 山形は個人的に縁がありますので、改めて勝手な親近感を覚えました。今度こそ、夜のメニューを堪能してみたいものです。

2012年9月12日水曜日

朝礼、グッドアンドニュー

 毎朝医院では、グッドアンドニューと称して各人がこの一日で起きた、良かったこと、嬉しかったこと、新たな気付きを一人1分程度で話すことにしています。(グッドアンドニューがどのようなものかは検索して下さい)これにより、お互いがどんな出来事にどのように感じるのかが分かりますし、医院の方向性についても価値観を共有することもできますし、多くのメリットがあります。
 今朝はあたりまえにあるものに感謝できることの重要性について、皆で共有することができました。朝、普通に起きられる、普通にご飯が食べられる、普通に通勤できて働ける、普通に患者さんが来てくれる、等々、挙げたらキリがありません。
 私自身もどの程度感謝できているかは怪しい部分もありますが、スタッフ全員で重要なことに気付くことができたので大きな進歩といえます。震災後1年半が過ぎましたが、感謝の輪が日本から世界に広がっていったら、どんなにか素晴らしいことでしょう。
 ありがとうございます。感謝しています。お陰様で私は幸せです。これが日々楽しく過ごす秘訣ではないでしょうか。私たちに何が起ころうが、不況だろうが、インフレだろうが、そんなものは何も関係ありません。

2012年9月10日月曜日

書籍の衝動買い「面積迷路」

 これは完全に衝動買いです。「思考力UP! ロジカルな思考力を強化したいビジネスマンに」などといった帯の文句にやられてしまったようです。見事なコピーと認めざるを得ません。
 内容は至極簡単で示された図形の特定の部位の長さ、ないし面積を求めるものです。もともと小学生向けに開発されたもののようですので、文字通り整数のみで解が出せます。1/4ほどやってみましたが確かに、ここが何cmだからここが何cm、と順を追っていく思考がトレーニングになるということのようです。
 ただ、効果の程がどれだけ実感できるかは、今の段階ではちょっと自信がありません。頭の回転が果たして速くなるのでしょうか?プロが考えだしたものですので効果はきっとあるのでしょうが、自分自身で前後での比較の方法を考えるのも実践するのも面倒なのでやりませんが。まあ、アタマの体操ということで楽しみたいです。

2012年9月8日土曜日

雑誌「ナショナル ジオグラフィック」

 以前から写真の美しさで知ってはいましたが、今月号を初めて購入しました。この地球上で起こっていること、について広い分野で教えてくれます。今月号であれば途上国で起きていること、あるいは自然災害。日々に追われて過ごしていると、世界で起こっている事象にほとんど接することがありません。
 例えば環境問題に対してより直接的で効果的な行動ができる人はそれでいいです。私にできることはせめてこれらに心を配ることです。あるいは募金という手もあります。雑誌を購入し目を通すこと、さらにこのようにブログに記すことが私にできることです。何人が見てくれているかも分かりませんし、大海に一滴の水をたらす程度のことかもしれませんけれど。

2012年9月7日金曜日

オオクワガタ・2齢幼虫

 飼っているオオクワガタの幼虫を確認しました。2齢幼虫です。写真には写っていませんが、割り出したときにはお尻に皮がついていました。まだ頭がクリーム色です。
 全部で21匹いました。オオクワを飼うのは初めてなので今後どうなるかは分かりませんが、いろいろと情報を集めながら試してみるつもりです。
今後が楽しみです。

2012年9月6日木曜日

デシリットル!

 仕事が終わって帰宅すると、小学二年生の息子が算数のドリルをやっていました。ふと覗いてみると液体の単位に関する内容でしたが、目に飛び込んできたのはなんとデシリットル。正直、驚きました。日常生活でまずお目にかからない単位です。実際に学校で使っている教科書を見ていないので分かりませんが、まだデシリットルを教えているということでしょうか。
 私もよく知りませんでしたが、dlを使った表記はどうやら、例えば1.2Lであれば、1L2DL(1リットル2デシリットル)と言うようです。なんとまあ長ったらしいことでしょうか。デシリットルが使われない理由がはっきりと分かりました。役に立たない知識ですが、一つ利口になったようです。

2012年9月3日月曜日

日常

今この記事を書いているのは昼休みです。ふと思ったことを残しておきます。
 今、何の気なしに家内の作ってくれた弁当を食べていますが、普通に食事ができる幸せというものに思いがおよびました。埼玉県で開業して数年になる知人の歯科医師は、開業後半年くらいは昼飯も食えないほど経営が厳しかった、と言っていました。そこへ行くと私は特に食事にも困りません。五体満足です。こんなに幸せなことがあるでしょうか。感謝なしに生きていたら、それこそバチが当たるというのもです。
 人間は周囲に生かされている、同じ命の一つとして生かされている、そういった思いを胸に生きて行きたいです。

笹川流れ、龍泉、四川飯店

 笹川流れに行ってきました。行く途中、くっきりと虹が見えてきれいでした。ここ2,3日は虹にご縁があるようで連続で見ているのは何かの偶然でしょう。現地に着いてふと目にした花崗岩には大きなカリ長石が入っていました。浅瀬には黒鯛、グレ、ハゼなどの稚魚が結構いて楽しめました。息子は巻き貝に興味を示していました。娘は砂堀りに熱中していたけど、よく見るといつの間にかパンツを半分濡らしていました。子供達は遊び道具なんかなくても勝手に遊びを見つけます。巻き貝、流木、石、そこにある物で遊びはじめる。
 海で遊んだ後は「龍泉」で風呂、隣接する四川飯店で夕飯。龍泉は日曜には「家族デー」なる割引サービスがあってお得。洗い場はさほど広くないけれど、野天風呂がかなり広く湯船が4つもあり、開放的です。四川飯店では棒々鶏、エビチリ、スーラータンメン、芝エビチャーハン、四川風チャーハンをいただきました。ごちそうさまでした。やはりプロのチャーハンは違います。料理で人を喜ばせるのって素晴らしい。
 楽しく幸せな一日を過ごせたことに感謝です。